■やっと終わった
PS2版Fateやっと終わりました。
5月から初めて約一ヵ月半もかかってしまいました。
フルボイス怖えー。というか社会人の時間拘束が怖えー。
というわけで例によってネタバレ感想。
で、セイバーさんとイリヤは私を何回泣かす気かね。
まずはいい点。
新規CGの使いどころというか追加のしどころがすばらしかった。
セイバールートのとどめ演出だったり、凛ルートのお替り要求立ち絵や白ドレスセイバー。
そして桜ルートの新規CGは特に反則だった。
イリヤと買い物に行ったときのローレライを口ずさむシーンのときの二枚とか、最後の最後のイリヤのCGには、マジで泣かされそうになりました。
アーチャーの腕を開放したときのCGや、最後のVS言峰戦もかっこよかったし。
そして何より。
Last Episodeのセイバーさんにはもうぶっ殺された。
これだけで買った価値があったと思うぐらいに見惚れた。
実は展開事態はやってほしくなかったことだったりします。
セイバーが現世に残って士郎と幸せに暮らしましたとさでは、教会の地下での問答が無駄になっちゃいますし。
でも、今回の場合は互いに理想を貫き通した結果でもあるのでこういうのだったらアリかなーと。
まああのCGで、んなもん全部吹き飛びました。
最後のセイバーさんのアップの一枚目とか特に最高。
あーもうほっぺたつつきてぇ。
なんか久しぶりに悶えました。
もうセイバーさんは私の嫁、イリヤは姉兼妹で決定。
もう一点は声。
これに関してはプレイ時間の増加という欠点こそあるものの、やはり声があると雰囲気が出ますね。
特に凛。なんだあれ、世のヲタどもを皆殺しにするつもりかと言わんばかりにいい声出してました。
マリみての祐巳の時は特になんとも思わなかったんですが、今回の凛役でかなり株が上昇しました。
特に拗ねた時がやばい。ツンデレ好きにはたまらないんじゃね?あれ。
で、悪い点。
なんかところどころ音楽の使い方を間違えているような気がしました。
特にアーチャーの腕開放前の問答のシーン。
あそこは「消えない想い」でよかったと思うんだけどなぁ。
確かセイバールートの最後でも似たような感想を持ったシーンがあったんですよ。
どのへんだったか忘れちゃったんですが。
でも音楽に関しては悪いことばかりではなく。
約束された勝利の剣のセイバーオルタバージョンがすばらしかった。
圧倒的な悪役、といった雰囲気がすごく出ていて震えましたよ。
でまあ総評。
PC版やってる人でも損はしないはず。
特にセイバーさん好きにはたまらないCGが待ってます。
イリヤルートが無かったことが残念ですが、それを補うようにすばらしいCGが追加されてましたし、よしとします。
でもそのうち作ってほしいなぁ。
そんなわけで、セイバーさんの最後のCGを思い出しながら寝るとします。
あーもう、だめだ。久しぶりにやられた。
しばらくセイバーさんのCGが頭から離れそうに無いわー。