■マブラブオルタネイティブ完遂。
土日とうまく休みが取れたので、葛葉ライドウとオルタネイティブを一気に終わらせました。
オルタネイティブは今日の今までかかってしまいましたが。
なんだかんだで楽しませていただきました、双方共に。
ただし。ただし、だ。
グロいのがダメな人は絶対にやっちゃだめです、これ。
つかネタバレOKでもグロだめなら以下のネタバレ感想も見ないほうがいいです。
私自身、やっててかなりつらい絵もありましたし。
あと、これからプレイしようとしている人は、EXTRA編とUNLIMITED編は絶対にやりましょう。
やらないとわけわからないし。
というわけで以下ネタバレ感想。
見たい人は続きへどうぞ。
いやなんていうか。
楽しませてもらったと上で書いたけどさ。
正直、ここまでやる必要があったのか、age。
出るわ出るわ、グロ絵のオンパレード。
特にEXTRA世界の純夏がバスケットゴールの下敷きになる絵とか妙にリアルで、まりもちゃんの直接的なグロ絵よかきつかった。
パッとみただけじゃよくわからないんだけど、凝視しないとわからないというわけでもない、そんな具合で見えるゴールの下の純夏の髪とか血とかが妙にリアルで、わりと本気で怖かったです、あのシーン。
攻略可能なヒロインのグロ絵がこんなにきついとは思いませんでしたよ。
ただね。
たまのグロ絵で思わず「たままっぷたつ」なんてフレーズが湧いて、思わず笑いそうになった私はわりと最低だと思った。
とまあ、これらのグロ絵で評価が酷いことになっているオルタネイティブですが。
グロ絵問題さえ考えなければ普通に良作ではあるんですよ。
なんでそこ端折るかなー、という部分こそちらほらあったものの、自然と熱くなる展開はしっかりありましたし、困難な状況下での緊張感もすごく、落とすべきところでは容赦なく、徹底的に落とすことで、立ち直った時の成長をしっかり描いてましたし。
特に、EXTRA世界へ逃げ帰ってからオルタ世界へ帰る際の展開と、オリジナルハイブ侵入時の委員長と彩峰のコンビは本当に熱かった。
超王道を名乗るだけあって、その辺のツボはしっかりと押さえているようで。
それだけに本当にもったいない。
なんか無理にグロい絵を出して驚かせようとしている、そんな印象なんですよ。
まさかグロ絵みせりゃ鬱になる、とか考えてないだろうな、age。
展開上鬱になるのとグロ絵見せて鬱になるのじゃ、心象が全然違うというのに。
まあそんなわけで。
ヒロイン級がグロい絵と共に死ぬことに耐えられるなら、やる価値はあると思います。
――いや、訂正。
グロ絵を見てでもマブラヴを終わらせたい、という人ならやる価値はあります。 ゲームなのに耐えるとかなんだ。