« ついにやっちゃった。 | | 決戦開始3分前――そして3分後。 »

■地元の祭り。

私の地元、八王子市こと八王子帝国の商店街は、普段面白いぐらい人がいません。
そんな商店街が唯一活気付くのが、毎年8月上旬に開催される八王子祭りなわけです。
おまえら普段どこにいるのさ、と言わんばかりに人が集まり、あまりの多さに、人の流れが止まってしまうほどです。
普段だったら、そんな人ごみの中になんて絶対行かないのですが、それでも行かねばならぬ理由があります。

それは、長くから慣れ親しんだたこ焼きを買うこと。

地元八王子の人なら知っているかもしれませんが、元忠実屋だった場所にあるグルメシティの隣の八百屋前に、日曜日だけたこ焼きの屋台を出してた夫婦がいました。
おじさんが亡くなってからは、大きな祭り以外で屋台を出さなくなってしまったので、大きな祭りがあるたびに、そこのたこ焼きを買いに行くのです。
最近よくある、外はカリカリ中ふわりではなく、中も外もふわりなたこ焼き。
一見すると、どこにでも売ってそうな屋台のたこ焼きなのですが、私にとっては、このたこ焼き以外ありえないわけで。
そのたこ焼きを買うためだけに、人ごみに特攻するのです。

そして無事に屋台発見。
散々通っていたおかげか、向こうも私の顔を覚えていて、あっちから声をかけていただきました。
家族分のたこ焼きを購入し、懐かしい味に舌鼓を打ちつつ、家に帰りましたとさ。

という話を去年にもやった気がするんですが、気にせず投稿。

■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://setuna.s27.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/58

■コメントを投稿